幸せ!?メジャー観戦記 by Set East

    第21回 03年7月29日 ベイスターズ@甲子園

    第22回 04年2月20日 コロンビアライオンズVSハーバードクリムゾン@コロンビア大学

    第23回 04年3月17日 ニュージャージーデビルズVSピッツバーグペンギンズ@コンチネンタルエアラインアリーナ

    第24回 04年5月14日 マリナーズ@ヤンキースタジアム

    第25回 04年6月15日 インディアンス@シェイスタジアム



     第21回 03年7月29日 ベイスターズ@甲子園


    〜危険、火傷に注意!?〜の巻
    03年7月29日
    ベイスターズ@甲子園

     いやあ、甲子園で野球見るのは初めてじゃなかったんだけど、プロ野球は実は初めてだったんだ。特に今年は阪神盛り上がってるみたいだし、SE (Set East)もちょっと楽しみにしてたわけ。んで、大阪観光してたせいで3回に遅れて球場に入ってみたら、これでしょ?ほんっと、期待を飛び越えすぎないで欲しいよ。こりゃ期待のK点越えってやつだ。屋根なしで雨が降ってたってのは分かってる。でもね、SEはほんとに感じたわけさ。その、熱されすぎて熱くなりすぎてしまってる熱気を。体中の、熱覚を司る神経たちがその熱さに悲鳴をあげて、ストライキも辞さず、なんて訴えちゃうぐらいのその熱度を。
     こんなに雨が降ってるっていうのに、球場は超超満員、超満員だし、ここライト側外野席に至っては、いやいや、球場全体と言うべきか、点々で埋めていた白地を、一つの色で一気に塗りつぶしてしまったかのように、見事に一つのものになってる。でもそれは、強制された統一感って感じは全然しなくて、例えそれが盛り上がった際に客の間で起こる、予定調和的な事なんだとしても、気持ちいい一体感なんだ。ただ、ここで少し考えてみた事があって、予定調和的に起こる事、と一口に言っても、これが実際に起こるってのは、これを実際に起こすってのは、そう簡単な事ではないんだよね。そして、娯楽を楽しむ時に期待する事の何かが、予定調和が起こった結果起こる何かとほぼ同義だったとしたら、この熱さを生む化学式が発見できた時、もっと、とってもとっても熱くなってくんだろうな。

     と、今季ここまでカモにしている横浜に、久しぶりにリードを許しているタイガースを恍惚の表情で応援している二席向こう側の彼を見ながら、SEは思った。この日は、先発伊良部が3回が始まる時点で既にマウンドからいなくなっているという、珍しい事態。「今日は横浜相手だから、気持ちよく応援できる事請け合い!」という気持ちで来たであろう多くのファンは、ある意味普段以上に必死に応援している(憶測の「普段」により比較)。

     そうなると、「今日も負けかよ!」ではなく、「横浜なんかに負けんなよ!」からくるフラストレーションを感じる事ができるようになった幸せな一部のファンは、「今岡何やっとるんじゃ!下のバットじゃなく、上のバット振らんかい、ボケェ!」と、某家のコントでしか見ることができなかったあのボケェを、SEにおみやげとして生で披露してくれもする。

     そんなこんなで7回を迎える頃になると、だんだんとあれの準備をしだす人が出てきた。SEも、もちろんそれを購入する。隣のお兄ちゃんによると、SE作のそれは、まあまあ上手くできているらしい。そして、ついにその時が来る・・・「ピューン、ピューン、ピューン、ピューン、ピュルル、ピュル、ピューン、ピューン・・・」
     ジェット風船とはよく言ったもので、かなりの勢いでそれは飛び立っていく。中には、元々機体に不備があったのか、人為的ミスでそうなってしまったのかはさだかではないが、離陸直後に突然進路を変えて、すぐ近くの人の弁当に不時着してしまう不幸なジェットもある。が、それはそれでおもしろいので、良しとしよう。

     結局試合の方は、六回に今岡と檜山のタイムリーで三点を返したものの、そのまま横浜が逃げ切り、六対三で勝利。勝利の後の六甲おろしが聞けなかったのが少々残念であったが、夜の甲子園もいいもんだ、確かな気持ちでそう思っていた、この日のSEであった。



     第22回 04年2月20日 コロンビアライオンズVSハーバードクリムゾン@コロンビア大学


    〜It’s not fair!?〜の巻
    04年2月20日
    コロンビアライオンズVSハーバードクリムゾン@コロンビア大学

     どこでもドアを抜けたら、そこはマンハッタンのオアシスだった(注:セントラルパークはおいといて)―ニューヨーク市唯一のアイビーリーグ校であるコロンビア大学の敷地とその建物は、そうSE(Set East)に思わせるには十分なほど(マンハッタン内では)雄大であり、伝統と歴史を感じさせる雰囲気を醸し出していた。

     何となく居心地が悪いので何となく闊歩して、今日のお目当てであるバスケットの試合がある体育館まで行く。すると、ちょうど当日券を売り始めたところだった。大学関係者以外の人用チケットを7ドルで買い、プロレスの地方巡業を思い出してしまうほどの仮設度を備えた、延々とコートの端から端まで続く長椅子に腰を下ろす。
     試合開始まではまだ数分あるようだったので、配られていた両チームの選手名簿を眺めていると、日本人らしき名前がハーバードの選手表の中にある事を発見する。Ko Yadaというオレゴン州出身の選手だ。アジア人らしき容貌ではある。うーん、どうかなあ、などと思いながら彼のアップを追ってみる。はっきりとは顔が見えない。
     ま、別にいっか、そう思い始めたSEは、そろそろ試合開始の時間らしいという事に気づく。SE注目の矢田(という事にした)は、どうやらスタメンではないようだ。

     金曜の夜で相手がハーバードだからかどうかは分からないが、客もどんどん増え始めている。近所の子供たちと思しき集団がとても微笑ましい。例の如く国歌の独唱があり、メンバー紹介でブーイングを受けるハーバードの選手たち。そして、SEが10人ほどのチアガールたちに目を奪われている間に、ついにその試合は始まった。体育の授業とスラムダンクから得た錆付きつつある知識しか持たないSEでも、体育館に入る前にすれ違った記憶があるバカデカイ選手たちと彼らのプレーには、コートの方に段々と前傾姿勢をとってしまう。
     両チームとも、それぞれコロンビアが6勝15敗、ハーバードが3勝18敗とこれまで大きく負け越している事からも分かるように、実はそれほどプレーの質は高くないのかもしれない。だが、席がコートに近いことに加え、試合が進むにつれて高まる会場の盛り上がりが、SEの気持ちをぐぅーんとハイにさせるのだ。飲食物は持込厳禁なので、アルコールは一切取れていなかったのにも関わらず。

     もちろん選手たちのプレーを楽しんでいたSEだったが、それと同等に、いやそれ以上かもしれないぐらい楽しんでいたのは、チアガールたちの惜しみないサービスをたっぷりと振るまくアクロバットと、それに音色の花を添える、金管楽器とドラムで構成された6,7人のバンドだ。タイムアウトの度に演奏されるノリノリだぜな音楽と常に反対側を向いているので(選手とコーチがこちら側にはいたせいだろう)分からないが、常に笑顔でいるであろうチアガールたち。プレー中リング下のすぐ外でしている彼女たちの必死の応援は、リングの真下で、これまた必死にボールを奪い合っている選手たちの気を引き付け過ぎるんじゃないか!?と思わせるほど素晴らしい。

     66対57でコロンビアが勝ち、大いに盛り上がったこの日の試合。コロンビアの選手がスティールからの速攻でダンクを決めた際には、コートの中央からリングまでドリブルしている間に会場全体から発せられる、「くるぞ、くるぞ、ダンク来るぞ!」の期待が気持ちいいほど感じられ、決めた直後の喝采が、気持ちいいほど気持ちいい。
     試合途中、一度だけ各チアガールがそれぞれ2着ずつTシャツの塊を観客席に投げ込んだのだが、反対側にばかりその塊は飛び込んでいく。それを目の当たりにして、「It's not fair!!!」と怒り狂ったように叫び繰り返していた少年に共感してしまうぐらいはまってしまった、この日のSEであった。



     第23回 04年3月17日 ニュージャージーデビルズVSピッツバーグペンギンズ@コンチネンタルエアラインアリーナ


    〜姉さん、ここにもデビルが!?〜の巻
    04年3月17日
    ニュージャージーデビルズVSピッツバーグペンギンズ@コンチネンタルエアラインアリーナ

     Set East (SE)にとって、約1年4ヶ月ぶりとなったこの日のNHL観戦。前回はマジソンスクエアガーデンで行われたレンジャースの試合だったのだが、アイスホッケーは実はおもしろいと感じた事が強く印象に残っていた。そして今回、それはいろんな意味で思ったよりも実はもっと高度なスポーツだという事を発見した。

     例えば、足でトラップしてからパックを引っぱたくなんて、「サッカーかよ!」とでも突っ込みたくなるようなプレーであり、そうかと思えば、今度は手で目前にあるパックを引っぱたいて氷上に落とし、次のプレーに移るなんて事もする。それを見て、「サッカーかよ!」と突っ込んだ手前、SEが「審判、ハンド!ハンド!ハンド!」と追い込み突っ込みをせざるを得なくなったのは言うまでもない。そして、どんどん目に入ってくるのは、何もファンタジスタプレーだけではない。誰も見てないかと思って報復しまくりの選手たちが、そこにはいるのだ。

     それは、壁際でせめぎ合いをしている選手の後ろで起こった。誰も気づかないかと思って空振りをしたふりをし、相手チームの選手のどてっぱらにスティックを振り上げていた輩がいたのだ!
     「こらーーー!」SEは、心の中で叫んだ。そしてすかさず審判の方に目をやってみた。が、少し前に可愛いポーズで迫り来るパックをよけていた彼には、プレーを中断する気配は全くない。「ふーむ、これがアイスホッケーか・・・」彼らにとってそれは、バッターがフルスイングし過ぎてキャッチャーの頭にフォロースルーのバットが当たってしまった、ぐらいの感覚だったのかもしれない。「アイスホッケーさんよぅ、あんたぁ、とびっきりデンジャラスな奴だぜぇ」とSEが思わず矢吹丈調でその時のシーンを思い出してしまうぐらい、それは露骨だったのに、だ。あれが漫画の一場面だとすると、「ドゴォ」という太字の効果音と共に、食らった方が「く」の字に体を曲げていただろうにも関わらず、だ。

     そんな中、休憩中に何気なしに横に目をやると、階段を挟んで隣の席に座っていた18,9ぐらいの女のコが、あからさまにつまらなさそうな顔をしているのに気づいた。SEたちが座っていた列は最上段だったのだが、それまで一緒にいた彼氏らしき男とその友人2人がトイレに行ったらしい。数分すると、その3人が戻ってきた。しかし、上がってきたはいいものの、広々と空いていた席の固まりの横に来ると、彼らはそのままそこに腰を下ろしてしまった。そして、彼氏らしき男は彼女に向かって、下に来なよ、というジェスチャーを何気なしに送った・・・ここまでは何も問題ない。がここで、姉さん事件です!が起こってしまった。
     その彼女は、あまりにも場違いというか、居辛い空気だったのだろうか、何と泣き出してしまったのだ。これには彼氏大パニック。それを見ていたSEも小パニックだ。ダッシュで階段を駆け上がると、その彼は必死に彼女に何か声をかけていた。そのおかげで彼女も少しは落ち着いたのか、舌をぺロッと出し、「テヘヘ」何て顔をしている。デビルズなだけに、アメリカン小悪魔の素質十分といった感じである。

     試合の方は、6対1で地元デビルズが圧勝。やはり、スポーツ観戦は地元のチームが勝っている時の方が盛り上がっていい。それにしても、少し気の毒だったのは、前出のカップルと一緒に来た2人の友人である。試合終了を待たずに席を立ったわけだが、幸せそうに帰路に向かう彼女の表情と、後ろ髪を引かれるように上から氷上を見下ろす彼らの表情は、正に対照的なものであった。



     第24回 04年5月14日 マリナーズ@ヤンキースタジアム


    〜挑発的なワタシ!?〜の巻
    04年5月14日
    マリナーズ@ヤンキースタジアム

     あいたたたたたた、そら〜ないよ、おじさん。彼の姿を見た観客全員がそう思ったに違いない。少なくとも、SE (Set East)はそうだった。それはもう、ただただ苦笑するしかないほど露骨で、どんな突っ込み担当の人も躊躇してしまうような、強烈さだった。三塁側ポール後方に陣取っていたこの日のSE。ブリ−チャ−でもないのに、これまでにこんな人にお目にかかったことはないだろう、そう思えるほど彼は凄まじかった。

     マリナーズの帽子にメッツのTシャツ。まさに、そんなバナナ!である。いい年をしたおじさんが、前日に鏡の前でばっちり決めてきたであろうその格好で、にやにやしながら階段を上がってくるのだ。少し戸惑ったものの、ようやく自分の席を見つけて腰を下ろそうとするおじさん。この時、SE、そしてその周りの人々は、信じられない光景を目撃する事になる・・・

     「ヴォーンかよ!!!」な、な、なんと、結構な具合で色が落ちていたそのTシャツ、実は(モー・)ヴォーンTシャツだったのだ!な、な、何たる策士!この男、只者ではない・・・この落とし方は、そうそうできるものではないぞ・・・ふーむ・・・などとは、もちろん腹を抱えて笑っているSEは思わなかったものの、そう考えてもおかしくないほどの、見事な落としっぷりだった。

     だが、そんな彼の体をはった笑いに、彼の3列ほど前に陣取っていた、いかにも血の気の盛んなお兄ちゃんが気付く気配はない。左手にビールが入った紙コップを手に、バンダナを巻いたその兄ちゃん、文革を思わせるほど過酷な糾弾をおじさんに浴びせ始めた。「Aaasshoooole! Aaasshoooole!」これを数回に分けて、これでもか、これでもか、と繰り返し30回ほどである。しかもその一つ一つは、おじさんに対して、きっちり、しっかり、そして力強く指された人差し指とともに浴びせられ、もう完璧に試合そっちのけである。
     これに対し、おじさんは天に向かって両手の中指を突き刺して応戦する。しかしながら、最初は喜んでいた感のあったおじさんも、お兄ちゃんのはっきりとした、声量があってよく響き渡る「Aaasshoooole!」に段々と顔が紅潮していく。それに従って、おもしろがってポップコーンを投げつけるごく少数の輩を除いて、SEを始め、周りの人はちょぉっとやばい空気を感じ始める。そんな空気を察してか、責任者っぽいスーツ姿にトランシーバーを持った男性と、警備員がやってきて、盛んに二人をなだめにかかる。警備員のおかげで、はぁ、何とか一件落着・・・と思いきや、このアス兄ちゃん、しばらくするとまたホールし始め、結局それは試合終了まで続くのであった。

     試合の方は、10個のフォアボールを選んだヤンキースが、先発ムシーナの序盤の乱調にも関わらず逆転勝ち。イチローにブーイングがほとんどなかったのは、マリナーズが今季あまりにもふがいないからなのか、イチローにブーする価値がなくなったからなのか。どちらにしろ、なければないで気になる、ちょっぴり寂しがり屋のSEであった。



     第25回 04年6月15日 インディアンス@シェイスタジアム


    〜♪Mr. Metといっしょ♪!?〜の巻
    04年6月15日
    インディアンス@シェイスタジアム

     僕、SE(Set East)は久しぶりのシェイスタジアムを楽しんだんだ。まず、試合開始前のバッティング練習の時からいたおかげで、誰かに後ろから結構な力で押されたら、ライン際のボールにタッチしようとするファンよろしく、頭からグラウンドに突っ込みそうなところで、ずーっとわくわくしてた。何だかんだ言って、やっぱりそれだけグラウンドの近くに行けると、そして実際に行ってみると、選手が寄ってこないかな、ボールくれないかな、なんて思っちゃうよね。三塁側にいたから、カズオはよく分からなかったけど、インディアンスの多田野はばっちり至近距離から見れて、得した気分。

     しばらくしてバッティング練習が終わると、さあ、試合開始。でもね、なーんか去年とは違う気がするんだよね。いや、もちろんカズオがショートにいる事とか、インターリーグで相手がインディアンスってのはあるんだけど、バックスクリーンの広告がリニューアルされてたり、ライト、レフト両サイドにある小さ目の電光掲示板にかなりクリアな選手の顔どアップの画像があったり。もちろん、バッターボックスに入ってる選手のね。試合が始まってすぐだったかな、NY商品取引所の情報がバックスクリーンで流れてたのを見た時には、“WHO CARES?”って思っちゃったよ。僕ももう少し大人になったら、こういう速報に感謝するようになれるかな。

     そうそう、三塁側内野席の僕の斜め前に、日本人のおじさん4人組がいたんだけど、そのうちの1人が、ほんっとに眠たそうで、随分長い時間こっくりさんだった。僕もたまにこっくりさんになっちゃうけど、他の人がなってるのを見ると、結構恥ずかしいもんだね。人の振り見て我が振りなおせってやつ?気を付けなきゃ。

     この日先発したメッツのトラクセルさん、さすがに初回、2回って連続でボークしたらブー食らっちゃうよ。でもね、僕本当のこと知ってるんだ。2塁塁審のマーク・デミューロさん、まだ日本で受けたイライラが収まらなくて、こんなところで発散してるなんて僕以外の誰も気付いてないんだろうな。かわいそうなトラクセルさん。

     それにしても、僕の隣に座ってた二人組はうるさかったなあ。たっぷりペプシから推測するに、高校生か、ちょい上ぐらいだろうけど、メッツのレフトのフロイドがボール投げ込んだ時に、捕獲担当がふがいなかったからって、口論するのは止めて欲しかったな。残ってる方は、“OH,SHIT!”なんて叫ぶのはいいけど、そんなにグローブのポケットを力一杯グーで叩かなくてもいいじゃない。いい感じに使われてるミズノのそれが、かわいそうそうだったよ。しかも、席のすぐ近くで超小さなウェーブが起こった時に、やる気満々で待ってたのにも関わらず、こっち側は自分たちしかやってなくて、“WRONG WAY! WRONG WAY!”ってずっこけながら言ってた時には、思わず吹き出してしまったよ。それも2回続けて完璧なタイミングでやられたもんだから、僕てっきり漫才かと思っちゃった。

     試合の方は、メッツ打線が珍しく爆発して、ファンにはたまらない展開。メッツのカズオを初めて見たけど、リードする時の1歩目に左足を前からクロスさせる上に、それを広げる時に左足を右足の横に少し飛ぶような感じで動かすのはよくないんじゃないかな〜。どっちもそのタイミングで牽制がきたらジ・エンドだって聞いたことがあるような気がするんだけど。プロは別なのかな。それともカズオは特別なのかな。

     まっ、それはどうでもいいや。だって、誕生日おめでとうコーナーのために後ろの通路で待機してたミスターメットクンと、僕写真取っちゃったもん。迷わず行けよ、行けば分かるさ、行くぞー、の精神で間髪入れずに頼みに行って、本当によかった!


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